期 間：2012年10月27日
メンバー：K下 N村 H川 M田
当初、会越国境のスラブを計画していたが、生憎日曜日が雨の予報。日帰りの裸山スラブに転進した。裸山スラブは登攀というよりはスラブハイク。錦秋の山と青空、快適なフリクションを楽しんできました。
国道から草深い林道を少し入って、車をデポして出発、すぐに大きな堰堤が現れる。
＜裸山の一角 スラブが見え隠れする＞
＜大きな堰堤を越して＞
堰堤を越して初めの支沢に入り、滑った小滝を越して行く。スラブは左右に分かれるので二手に分かれて登る。傾斜が緩いのでぐいぐい登れる、できるだけど真ん中を登ろう！上部は高度感が出て1Pザイルを伸ばした。
＜右スラブ取り付き＞
＜フリクション、最高！＞
＜右スラブ＞
＜スラブの頭＞
＜ヤロウ裸祭り だぜぃ！・・・沢ガール祭りに対抗して？＞
裸山のピークは好展望台、毛猛連山や村杉半島の山並が印象に残った。下山は裸山乗越に向かい（薄い藪）、鞍部から沢に下降した。1時前には下山してしまったので、場所を移して秋の味覚探し。
＜秋の味覚探し 途中で出合ったブナの森＞
秋の夜長を今年の沢登り、これから始まるスキーシーズンの話題で大宴会。日曜日はやっぱり雨、あきらめもついてゆっくり帰京。