【日程】2014年1月12日〜13日
【メンバー】栗原(L)、宗田(記)
初心者の私でも行ける雪山を栗原さんに選んでいただいた。自分達しかいない静かな雪山歩きを堪能できた。
東武スカイツリーラインに乗り、七ヶ岳登山口駅で降りる。
駅から5分ほど歩くと、除雪された道は終了し、スノーシューを履き林道を進む。何度か渡渉し、林道二股へ。この先の登りでは、斜度がきついせいか雪質なのか、1歩登っては2歩ずり落ちて転ぶを繰り返してしまうため、ツボ足で登った。途中から雪深くなって大変だったため、ふたたびスノーシューを履くが、やはり滑ってしまいなかなか登れず苦労した。
この日は天気が良かったが、翌日は降雪&風が予想されたため、トレースが無くなることを考慮し赤布をまめに付けながら登った。
<林道から見える家老岳>
1200M付近でテントを張った。
翌朝、テントを残し、必要な荷物だけを背負って頂上へ。往復スノーシューで大丈夫だった。
<家老岳頂上にて>
<カモシカと遭遇>
下山は、急斜面はアイゼンを、他はスノーシューを使用した。昨日あんなに苦労して登ったのに、下山はあっという間。12時には駅に到着。隣の会津高原尾瀬口駅、駅近くの温泉「夢の湯」で温まり、ビールを購入。電車で乾杯して帰宅した。
<七ヶ岳登山口駅>