神室 薄久内川大沢

日時 2006年8月26日
メンバー 古野 寛(他1名)

初夏に行きたいなぁ、とリストに挙げていた神室の北面の沢を残暑の時期に登ることに。

下山ルートは悩ましいが、結局水晶森経由にすることに。下流部は水量が少なく、どうなることかと思っていたが徐々に岩床も出てきて沢らしくなり、中流部はゴルジュと滝が現れる。ゴルジュは岩壁が高く、狭くて一瞬不安を覚える。しかし滝は直登出来るもので突破は難しくない。
途中から支沢を稜線に向かおうとしていたがあまりにも少ない水量にだまされて本流を上りすぎ、結局かなり上部で稜線に向かうことに。

下山の水晶森ルートはアップダウンがあり疲れたがエアリアマップほどの時間はかからなかった。下りの登山道もしっかりしている。出だしは中間尾根の急坂を二俣まで降りる。そこからは緩やかとなる。下山時間は3.5Hと登りと同じ時間だった。

アブもいなくて、もう秋のさわやかな空気があふれていた。やはり春か秋に溯行すると良いだろう。

下流部は水が少ない

下流部は水が少ない

中流部の滝

中流部は滝が出てくるが直登出来る。

快適な水流の登り
快適な水流登り