焼石連峰 胆沢川小岩沢

日時 2006年9月16日
メンバー 鈴木、佐藤耕、渡辺、中村、古野(記)

雨予報に翻弄された9月三連休。結局日帰りでアプローチの近い小振りの沢ということで焼石南面の沢に。
入渓点の橋は「大岩橋」といって「小岩橋」は手前の別の沢である。出合で珍しく地元のパーティーに出会う。 講習会なのだとか。二俣を過ぎると釜を持った3mの滝、おとなしく右を巻く。大石の点在する中に小滝がある。沢が東に曲がるところ(地図の最初の滝マーク)から連瀑となる。6m滝は右から鈴木さんがリードしてFIXザイル。大きく巻くような滝はない。連瀑帯の出口に15m滝(写真)。ここは左のルンゼから巻く。この上はゴーロが続くようで時間的にも厳しく、雨もパラついてきたので左岸尾根を下ることに。ここにはなんと立派な踏み跡があり、大岩橋にふもとにばっちりと出た。そんな発見もあってなぜか達成感が残った。それにしても天気に恵まれないなぁ。

小岩沢1
ちょっと心配なので・・・
小岩沢2
連瀑帯出口の15m滝