厳冬期は静かな百名山 会津駒ヶ岳

日程 2014年12月27日〜29日
メンバー T辺、他1
年末に山スキーのメッカに行ってきました。南会津シリーズ、中門岳編。夏も薮に阻まれピークハントしてないので、そこらをぐるりという予定だったんですけどね、ええ。
若者1匹、風邪のため戦線離脱。シニアにロッカー板と足元を世間に合わせました。
天気もこんなにどんより。檜枝岐に降り積もる雪。いつもの滝沢登山口、こんなかんじです。

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登山道をトレースしたシニアは疲れきって、目的地の標高なんて無理な、夏の登山口のちょっと上にて幕。この日の冷え込みは半端なく、おニューのアライテントが氷のお城になりました。 朝焼けに今日の好天が期待できます。御神楽沢に滑り込むのを目標にとりあえず、出発。

朝の日ざしのブナ森。ウサギのトレース以外はありません。雪も落ち着き、重荷に解放されたのでプチラッセルで体幹トレーニングです。吸って、吐いて〜。

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燧岳です。2014年はネコミミクラブと称して、燧を中心に、ぐるりと訪ねることが多かったです。

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まっ白な頂。快晴、快適、ほぼ無風。
カリコリな稜線にうっすらとシルキーパウダーがのったその先は、越後の山並みが広がります。
あまりに気分がいいのでピークハントを。

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御神楽に滑り込むより、駒南面が大らかでよさそうですので。

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いただきました。

小屋前ゲレンデもいただき、なんと、BCまですばらしい雪でした。ごちそうさまです。
滑りに満足したので、もう一泊して下山。雨予報にはかないません。しっとりとした雪が檜枝岐にまたまた降り続きました。