期間:2009年6月27日〜28日
メンバー:藤岡 大野 浅井 田辺(利)
以前からずっと行ってみたかった、奥美濃の秘境川浦谷源流部に行ってきました。
予報は西方面は日曜午後から雨、もう半分以上新潟への転進とあきらめていたが、予想に反してメンバーが付き合ってくれることに。一路西を目指して高速をひた走る。
翌朝は真夏日のような快晴。支度をして工事中の林道から銚子滝へと続く遊歩道を歩く。

綺麗な森の中の遊歩道

銚子滝30m でかい!
銚子滝まで林道と遊歩道の工事中。いつか人が沢山来るようになるのでしょうか。

滝が続く

ちょっと浸かるところも

意外に滝が多い

なかなか美形
中規模の滝がいくつも続いて思っていたよりも時間を食ってしまう。

ゴルジュと巨岩帯を越えるとそこには

別天地が広がっていました
よいしょこらしょとゴルジュと巨岩帯を越えてゆくと突然沢が開けて美しい森が広がります。
ときどき大きなトチの木があり、心和ませてくれます。

見つけました、トチの巨木。

ほんとうに森の精が住んでいそう。

この木に出会えただけでも来た甲斐がありました。
インターネットの記録で見ていたトチの巨木がありました。
ここまで太い木を見たのは初めて。いったい何年くらい生きているのでしょうか。

夜は雨を心配せずにゆっくりと、焚き火を楽しむ
結局下部の滝場でゆっくりしすぎたせいでよい時間になってしまい。二俣の少し先で幕。左門岳から大平への周遊はおあずけになってしまいました。

もう一度巨岩帯をえっちらおっちら下って

なぜかご機嫌の利香、大野夫妻?

森に癒された山行でした。
事前に予報に反して日曜もずっと良い天気で、気持ちの良い山行になりました。
ほぼ10年ぶりに訪れた奥美濃は以前と変わらず優しい森が出迎えてくれました。
遠くまでお付き合いいただいたメンバーに感謝。
次は目指せ白山! メンバーが集まるのか???

