日光/雲竜渓谷アイスクライミング

【日時】2013年2月2日〜3日

【メンバー】KG,SS,O,N,KR,FK,I,SR

 

雲竜渓谷に行ってきました。雲竜瀑をできれば登りたいと思っていましたが、連日の暖気の影響でボロボロ状態。土曜日の昼間には、大きな氷が崩落して無残な姿になっていました。今年の雲竜渓谷は融解が早く、友知らずについては、沢が大きく出ている上に落ち口の氷が無くてちょっと登る感じではありませんでした。

主に日の当たらない右岸にかかる氷瀑が今年は対象になりました。下流のナメ滝、氷壁、三本の燕岩の氷柱と上流奥のナメ滝をそれぞれ登りました。

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下流のナメ氷です。ここでは、今年の新人のNくんが、トップロープで練習です。アイスクライミングは2回目ということもあって苦労していました。

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右岸の氷壁です。土曜日の午後から登りました。ここは、Oさんがリードしたのですが、最初の取付きで滑ってしまい沢に落ちてびしょ濡れに....。これで戦意喪失と思いきや....。「仕切り直しですね!!」と言って登ってしましました。いやー凄いです。

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燕岩の左の氷柱です。土曜日の午前中に登りました。登っているうちに溶けてきてポタポタと濡れる感じで、氷が軟か目でした。?−です。

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翌、日曜日は、真ん中の氷柱にチャレンジ。最後のところが少々ハング気味で難しい。?級です。日曜日は、やや冷え込んで氷は硬くなってきて、氷結状況はまずまず。なかなかパンプするクライミングで充実しました。

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燕岩の三本目。右の氷柱です。ここは氷結が悪い年もあるのですが、今年は登れそうなので登ってみました。今年はもしかしたら未だ登られていなかったのか、バージンアイスのような感じがしました。これも?級かと思います。最後の落ち口は氷が無く、ドライツーリングになって支点まで登ります。怖かった。

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遠目に見ると素晴らし迫力ですね。

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このエリアは最近はハイカーが毎日300人位きたのでしょうか。素晴らしい景色ですので、それもわかります。なかなか充実した2日間でした。