登川丸ノ沢本谷

【日程】2008年7月13日(日)

【ルート】糸野川水系:登川丸ノ沢本谷

【メンバー】L飯田、SL手嶋、矢野、浅井、斎藤(記)

暑くて寝苦しい夜が続きますね。
谷川馬蹄形の最奥部、七ッ小屋山に裏側から突き上げる丸ノ沢本谷を遡行してきました。

1時間ほど林道を歩くと、真ん中に二本の筒がある堰堤にたどり着き、その先から入渓。睡眠時間は短かったが、水に入ると、やはり目が覚める。

8m2段

【8m2段滝】

下部は快適に登れる滝が続く。

大きな割れ目

【大きな割れ目】

1:1の二俣で右側の本谷に入ると、滝の横に大きな割れ目のある滝が現れる。面白そうなので、割れ目を登ってみる。

滝1 滝2 滝3

【15mの滝×3】

この沢、良いホールドがなぜか水流の中にある。
びしょびしょに濡れながら次々に越えていく。
15mぐらいの滝が10分間隔で現れ、
登れそうなところは登り、あとは横に逃げて小さく巻く。

雪渓

【雪渓】

連爆帯を過ぎると、長〜い雪渓が現れる。
どうりで、水が冷たいわけだ!

草原

【谷川馬蹄形を望む】

源頭部は、柔らかい笹。
サーッとかき分けていくと視界が開け、谷川馬蹄形を望む七ッ小屋山手前に飛び出す。
天気に恵まれ気持ちの良い一日でした。