【日程】2020/10/03-04
【メンバー】R.S,T.H(記),A.N
朝駒ヶ根バスセンターに車を止めているとみるみるバスに乗るための行列ができていく。これが紅葉シーズンのアルプス。
人々がバスを待ち、ロープウェイを待っているなか、ロープウェイ駅から少し下がり、西横川へ。
沢が始まると常に登り。平坦な河原はなく、千畳敷までずっと登り。今シーズン沢始めの自分は足の筋肉の張りを感じながらの登りとなった。
一つだけ30mほどの滝があり、すごい高度感だった。手も足もあって、ロープ無しでも登れるが、高度感があり落ちたら死ぬなーって感じだった。リーダーの素晴らしい判断でロープを出し、安心感を持って登った。
最後詰めまで急傾斜が続き、ヒーヒー言いながら登っていると廃道になった登山道に出た。ここから千畳敷までトラバースだ。
最後のトラバースは足の筋肉が残っていなく、体力もきつく、無心で足動かした。
荷は軽く、体が重い、沢日和。
千畳敷に着くと美しい紅葉と宝剣岳の眺めがあった。こも時期のアルプスは綺麗だなぁと心が洗われた。