【日程】2020年11月21日~22日
【メンバー】ワンコ2号、松ちゃん、自称晴れ女(記)
赤岩スラブからオツルミズ以来、越後三山に魅了された自称晴れ女が計画したのは、八海山大倉道から信仰登山の道を1合目~10合目の入道岳(丸岳)まで行くことでした。
小雨が残る中、出発しました。
万代松だったかもしれない枯れた老木のそばに若い松が育っていました。目印は三本杉。
風穴の中は膝を抱えれば4人くらいは入れる広さです。中には神様がいらっしゃいます。
前日からの雨で顔を出した遅いナメコちゃん。
今回のもう一つの楽しみは郡界尾根の観察。よく見えます。
女人堂は貸し切りでした。自転車ペダル式のおトイレは大好きです。
11/22(日)晴れ
4時起き6時出発のはずが、私がもたもたしたせいで6時半になっていました。
朝日に照らされる八ツ峰がカッコいいです。
ちょっと覗いた八海山避難小屋は、きちんとコロナ対策がされていました。
小屋前でハーネスを装着しました。しかし足元はチェーンスパイクで少々頼りない。先週の暖気と昨日までの雨で雪が少なく、クサリは掘り起こせる状態でした。
ワンコ2号の向こうにオツルミズ沢の滝群が見えました。駒ヶ岳の沢筋は真っ白です。
大日岳、入道岳まで行きたい気持ちはあったのですが、時間切れのため引き返します。
往きで見なかったコギ池や瓢箪池に立ち寄りました。まだ薄氷のようでした。
「八海山大倉口全景」が額にかかっていたので見せてもらいました。
お蕎麦、おでん、けんちん汁、お新香沢山いただきました。
おばちゃん、ありがとうございました。また寄ります。