【日程】2008年8月9日(土)−10日(日)
【ルート】日高:クマの沢 (ヌビナイ川左俣)
【メンバー】L栗原、斎藤(記)
日高合宿のメインディッシュ、”クマの沢”。
ピリカヌプリ岳に南東面から突き上げる沢です。
ロープを出すか出さないか、ぎりぎりのところで我慢しながら30mや40mの滝を次々に登り、久しぶりに抜けた達成感を味わいました。
【下流域の淵】
下流域は、清々しい河原、淵、ゴルジュが続きます。
【エゾ鹿の角】
「わ〜い!エゾ鹿の角だぁ。」と、喜ぶ我々。
しかし、後になって、この鹿はヒグマに食べられたことを知る...。
初日は適度な刺激ぐらいでテン場に到着。薪も豊富でした。
【大高巻きした30m滝】
左から落ちてくる滝、写真では、滝の下部しか写っていませんが、上から見るとかなり大きな滝でした。
正面ルンゼを樹林帯まで登り、トラバースして越えました。
この大高巻きがこの沢一番の核心です。
【北海道の山と谷に載っている50m滝】
【V字の40m滝】
こんな感じの滝が果てしなく現れます。
ぬめっていて気が抜けないのですが、気をつけながらノーザイルで直登していきます。
他のHPにも書かれていますが、こういった感じの滝であれば確実に登れるメンバーだけで行かないと、待っているのは...時間切れ。
【ピリカヌプリ頂上】
滝が涸れ、ハイマツを漕ぐこと小一時間。アイヌ語で”美しい山”を意味するピリカヌプリの頂上にたどり着きました。
景色は見えませんでしたが、困難な遡行を終え、充実感で一杯でした。
■8/9(土)
林道終点P(9:20)−入渓(9:23)−586m1:1二俣(12:34)−655mC1(14:00)
■8/10(日)
655mC1(5:30)−3:1二俣(6:00/6:40)−大高巻き(7:00/7:50)−ハイマツ帯(13:30)−ピリカヌプリ(14:00/20)−ヌビナイ川右俣上二俣(17:00)
※3:1の二俣でどちらに進むのか自信がなく時間をロスした。