【日程】2022年6月4日
【メンバー】Fk(記)、Mch
地形図には沢名がない大菩薩の沢に行ってきました。
深入沢は、深城ダム管理棟から目と鼻の先なのですが、「沢登りや登山者は小金沢公園駐車場を利用してください」という張り紙がありました。
深入橋から谷底まで下り、すぐに6m直瀑に出合います。
この滝も直登は無理ですが、小さく巻くように登ることができます。
2つの直瀑以降は、全て登れて楽しいです。
数えきれないくらいの小滝を越えて900mくらいで休憩していたら人工物が。
大水の爪痕と共に、沢には古い鋼材が3本流されていました。釜入の集落に思いを馳せます。
捻れが美しい滝に魅せられ、次はぜひ左俣に入ってみようと思います。
支尾根に乗ると古い植林帯で歩きやすく、高度差150mで松姫峠から続く稜線に到着。林道の奥に廃トラックがありました。外国製の顔をしていました。
釜入沢との中間尾根を読図しながら降りました。