【日程】2024年1月6日
【コースタイム】リフトトップ(10:25)ー稜線(11:15)ー神楽ヶ峰(11:55)ーかぐらスキー場ゲレンデ(12:15)
【メンバー】K原、G藤
夜行バスから降り立ち苗場スキー場からスタート。一度ゲレンデを滑ってみるが、人工降雪機によるものなのだろうか雪面が硬い・そもそも雪も少ない…先が思いやられる出だしだったが、気を取り直してゴンドラへ向かい、かぐらスキー場へ。25分ほどかけてスキー場を移動する。かぐらスキー場へ移動すると、明らかに苗場よりも雪質が良い。やや安心しつつ、第5ロマンスリフトへ向かってリフトを乗り継いでいく。第4高速リフトを降りてようやくあと一つというところだったが、なにやらここから歩き始めているスキーヤーの姿が見える。奇妙に思いリフトのスタッフに聞くと寡雪で運航中止とのことだった!
仕方無しにシールを貼ってハイクアップ開始。予定外の獲得標高増だったが、天気は最高・トレースもバッチリ。上機嫌で標高を上げていく。見渡すとカッサダムの湖面の緑と、国境稜線の白いスカイライン、そして青空が美しい。前方の白いスカイラインと青空に招かれるようにグイグイ登っていく。あっという間に神楽ヶ峰に到着。風も穏やかであったので景色を楽しみつつ小休止。雲行きもあやしくなってきたので取り急ぎ滑走準備に移る。
天気は最高。上機嫌でスキーを滑らせるピーク到着!国境稜線とカッサダムの共演が素晴らしい上部はスッキリしたバーン。ゲレンデに滑り込めるようにルーファイしてからスタート短いながらも上部は新雪の感触を楽しめた
上部の雪質は中々良く、久しぶりの新雪の感触を大いに楽しんだ。いくらか降りるとブッシュが目立つようになる。これはこれで、ルーファイをしながらの滑走となるので実に楽しい。積雪不足でシーズンの見通しが危ぶまれるものの、トマの若手山スキーヤーとしてあちこちのルートを歩き・滑っていきたい。