飯豊連峰/頼母木川上ノ小俣沢

【日程】2024年8月18日~20日

【メンバー】MJ(L) MR FA(記)

【コース】

1日目:奥胎内ヒュッテ(6:10)~下ノ小俣沢出合~Co900m付近C1(14:30)

2日目:C1(6:30)~頼母木山(13:30)~ 頼母木小屋C2(14:00)

3日目:C2(7:30)~ 奥胎内ヒュッテ(11:00)

今年は、SAWA-SUMMER2024と銘打ち飯豊詣で。当初狙っていたところは4日必要なので 2.5日の頼母木川に入ってきた。

藪化した川沿いの林道をしばらくいくとスリット堰堤があり左のタラップを登る(結構大変だった)

大きな釜を右から泳いでとりつき(水流が強くて私は2回やり直し)泡立つ釜にジャンプ(浅い)して左から越える

左のフェイスから登ることができた

下流部はこんな感じのへつりが多くて楽しい

小俣沢は狭い廊下から始まる

泳いで登るよ(楽しい)

小俣沢に入ってすぐのゴルジュを巻きの途中から撮影(まんまるつるつるで可愛い)

巻き終わると平和な世界が広がる

逆くの字の滝は左岸から巻く(ありがとうチェンスパ)

念のためロープを出して右壁を快適に登る

快適に登っているところ

下ノ小俣沢の出合にある滝を遠望する(20mくらいあるらしい)

初日はこの河原にタープを張る(暑かった)

2日の朝、すぐに滝がでてきた(まだゴルジュを抜けていなかった)。 この後、長いゴーロになるが1ヶ所泊まれそうな河原があったから初日はそこに泊まるのが良さそう。

出ました上ノ小俣沢出合の大滝20~25m。すぐ右脇のガレに取付き登れずやり直し。 左岸支流を50mほど登り、傾斜が緩んだあたりから巻くのが簡単。草付きの手前から懸垂20mで沢床に戻る。

大滝の後も小難しい滝が続き巻きをこなす (チェンスパありがとう)

明るく開けてきた(楽しいけど長い)

3条の滝は一番右が登れそうだったが、簡単に巻けそうなのでチャレンジせずに巻いた(上部が悪かったので巻いてよかった)

源頭がみえてきた(長いゴーロ)

ハクサンフウロがお出迎え

頼母木山(北東)に近づかずに鞍部(東)を目指せば草原が広がる

マツムシソウも咲いていた

ツメの草原から登山道にでた

この日のうちに下山したそうな鬼軍曹をよそに、頼母木小屋で泊。平日でもテント3張、1階6名、2階2名と大盛況。

新潟東港方面、佐渡に沈む太陽に見とれる。

3日目に足ノ松尾根をゆっくり下山。途中から降った小雨で湿度MAX。最後はその雨もやんで奥胎内ヒュッテで汗を流して帰路についた。