【メンバー】S木、F野、Y岡、F永
【日にち】9/23-25
塩の道に行きませんか?塩の道ってどこにあるのですか?朝日の前衛だよ。ブナ森が広がっているらしいよ。なんか昔日の響きでロマンを感じますね〜。素敵なお誘いをうけ、山形県から新潟県最北部の山中を歩いてきました。
【山形側荒沢集落にある塩の道の看板】
この看板に十七曲り、熊坂、大栃とあるが、実際にどこにあるかは行ってみて想像をめぐらすしかない。
【十七曲りを登る】
【これが大栃かな】
ここで道が途切れ迷ってしまった。S木さんはサルナシをとり、F野さんと私はうろうろ、Y岡さんが道を発見。今思えば、この木がとてもシンボル的な存在でした。
【幻想的な烏帽子岩】
【大峠はちょっとした広場】
ここから新潟への道の方がきれいでした。新潟方面から来る人の方が多いのでしょう。
【光り輝くマスタケ】
ちょっと味見をしたが、ぱさぱさしているので薄切りがベター。
【こんな微妙なへつりも】
長津川を遡行して田代沢に向かいました。F野さんは穏やかな沢が大好きと言いながらも率先して滝を越えていきました。
【昔日の切りつけ】
太いブナの木には、時代を感じさせる切りつけが多数あり、中には「クマトリ」と熊捕りを想像させる文字もありました。
【後ろ髪を引かれるY岡さん】
塩の道探検隊はもうすぐ解散。「今度は綱木川と塩の道だね」と、S木さんとF野さんの会話を耳にした。木々の切りつけを見るたびに、昔の人を思い、郷愁という言葉がぴったりな初秋の旅でした。