【日時】2007年6月2日〜3日
【メンバー】小暮、栗原、浅井、大田原
沢はじめに山菜を探しながらということで、会越国境の霧来沢に行ってきました。
本流は豊かな水が緑色に輝いています。
変則三俣にベースを置いて初日は右又左沢に入りました。
源頭部の滝は直登しました。よい足慣らしになりました。
稜線からは、スラブの山々を見渡すことができました。
右又中又中間尾根から中又へ下降しました。
変則三俣のベースキャンプで焚き火を して寛いでいると、4人の方々がやってきました。
大竹さんを中心とした会津山岳会の方々です。会津山岳会は、トマの風の友好会のわらじの仲間との交流が深く、先週も山菜山行でご一緒されていたとのこと。今宵は交流会ということで、焚き火をご一緒させていただき、山の歌を聞かせていただいたり、御神楽岳や飯豊の沢の話など、なかなか刺激になる会話を楽しまさせていただきました。
翌日は、左又へ。
きれいなナメです。
上流部には、大滝があり、それを左から巻くと崩壊しそうな雪渓がありました。更に左から巻いて崖をトラバースして上部にでました。
左又右沢の上部のスラブです。なかなか爽快なところでした。。。
沢始めにしては厳しい草付や泥壁の巻きなど、だんだんと勘が戻ってきました。これからのシーズンが楽しみですね。