【日程】:2012年2月26日
【メンバー】:L田辺、中村、坂村、前田T、長谷川J(以上トマの風)、キノコ先生(RSSA)
天候不順のため、阿寺山から中村さん開拓の水上藤原湖畔P1337ルートへ転身してきました。
インターネットでも全く情報はなく、どんなルートが待ち受けているのか。
HOTEL湯檜曽で、あーだこーだ話し、翌日に期待を膨らませるのでした。
藤原湖畔の拡幅された路肩に車を止めて出発。
取り付きは、急登の連続と一部木登りをしながら進む。
<序盤は急登が連続する>
送電線のあるピークを過ぎると次第に、明るく歩きやすい尾根へと変わる。
頂上直下の雪庇を乗り越えると長細い頂上に辿りつく。
<山頂>
山頂には、古びた標識があった。
「高崎山?」3文字らしいことは分かったが、古びていてはっきりと読み取れない。
のちのち編集して調べられるよう、写真を取り下山を開始する。
編集しネットで検索した結果、「高塒山(たか・とやさん)」と解りました。
<標識>
昨日・今日で降った雪だろう、10〜15cmほどの新雪がクラストした上に乗っている。
まさかのパウダーに一同歓喜が上がる。
程よい樹間のぶな林に適度な斜面に吸い込まれ、標高差550mを滑り降りた。
<歓喜のパウダー>
雪が多く、雪質もスキーが走ってくれたおかげで、快適な山行となった。
新しいフィールドを滑れたことに大満足。