【日時】2013年12月15日
【メンバー】K,S,O
【ルート】峰ノ松目沢
前回に引き続き峰ノ松目沢に行ってきました。1本上流側の沢ではなく、こちらの沢がいわゆるヒロケンさんのガイドブックに載っている沢のようです。今月号の岳人に載っているのもこちらの沢になります。こちらが峰ノ松目沢であれば、前回の1本上流側の沢は何という名称で呼べばよいのか、誰か教えてください。
赤岳鉱泉へ向かう登山道を歩き、林道終点の橋を渡ってから3本目の橋を渡った先の左側の2本目の沢がそうなのであるが、何故かもう1本先の沢を登ってしまい戻ったり右往左往して2時間位迷ってしまいました。やってしまいました。反省
気を取りなおして登っていくとガイドパーティが下降してきました。皆さん、もう帰る時間です 。ようやく取りついたのは12時近くになってしまいました。
最初のF1は20m?級。フリーで快適に登っていきます。
その上は氷のナメが続きます。
F2はちょっと立っているのでロープを出して登りました。
気温が下がったこともあって、まずまずの氷結具合。
小滝を過ぎると、立派なナメ滝。
スリップに注意しながらフリーで登ってしまいます。
2段になったナメ滝。素晴らしい滝の連続で楽しい。
小滝が続きます。
時間を見て引き返そうかと思いましたが、カーテン状にツララのかかったF8まで辿り着きました。よかったよかった。
5+の氷です。時間があればトップロープで遊びたいくらいです。今日は気温も低く、陽射しも曇っていてないので水が滴ることもなく、登りごたえがあります。
この 上のF9も登ったところで、引き返しました。この先は小滝とナメ滝があり、稜線に抜けられるようです。当初は稜線まで抜ける予定でしたが、迷ってしまい取りつきの時間が遅くなってしまったので、今回はここまで。
下降は50mロープ2本を束ねての懸垂。小さな滝は1本で懸垂して元に戻りました。なかなか素晴らしい内容でした。また登ってみたい。次回は稜線まで抜けたいですね。