【日程】2008年2月15日
【ルート】八ヶ岳 角木場ノ氷柱 アイスクライミング
【メンバー】小暮、笹川
角木場ノ氷柱にいってきました。
当初は、日帰りでアイスキャンディーに行く予定でしたが、美濃戸山荘までの車のアプローチで失敗。分岐のところで細い方に入ってしまい車がスタックして脱出に2時間近く掛かってしまいました。あまりにも疲れたのと、時間が無くなったので赤岳鉱泉までの入山はあきらめ、サブルートの角木場の氷柱に変更しました。
既に時間は12時近いですが、アプローチはほぼゼロなので助かります。踏み後、フィックスロープに従って、氷柱の上からトップロープをセットします。このフィックスへのアプローチは少々怖いので、登るためのロープとは別に支点をセットするために別のロープで懸垂していった方が楽だと思います。
トップロープなので思い切って登りますが、さすがにヴァーチカルクライミング。
1回で腕がパンパンになりそう。
氷が堅いのと、垂直なので体感的には被っているように感じます。
左側を登りますが、ここは足が切れ易いので結構大変。練習になります。
楽しく登りました。
滝の裏側に回ってみます。キレイで不思議な空間です。
こちらも滝の裏側。
充実した一日でした。アプローチが短い割りに難しいクライミングでテクニックが磨けるのでお勧めです。