日時:2017年6月17−18日
メンバー:Y澤、M本、F永、T橋
釣りができて手頃な沢とのことで水晶谷をチョイス。
新しいトマのメンバーを加えて楽しく怪我なく遡行してきました。
箱淵と呼ばれる場所は、水量少なく歩いて越えることができた。
右岸のスラブ壁を登るのが一苦労。
ブドウ沢出合い手前の滝1。右壁を登り落ち口へ向かってトラバースをする。
残置スリングとハーケンがあるが、どれも錆び錆びボロボロで信用ならない。
ブドウ沢出合い手前の滝2。今度は左壁を登り、続いて現れる釜と滝の側壁をトラバース。
こちらにも残置スリング&ハーケン、リングボルトはいっぱいあるが、使い物にならないものもあるので要注意。
予定通り、古礼沢出合いのテント場で一泊。
釣りも楽しみ、山からの恵はナメロウと塩焼きにして頂く。
翌日、突如現れる巨大な人工物にテンションが上がる。
雁坂トンネルの排気口らしいが、地形図を見ると雁坂トンネルは遥か先を通っている様子。どこでトンネルと繋がっているのか不思議だ。
最後に出てくる大滝は左壁を登る。
ホールド、スタンスは豊富にあるので、慎重に登れば問題は無い。
下山は黒岩尾根を利用して「出会いの丘」まで約3時間。
どうして「出会いの丘」なのか。
彩甲斐(さいかい)街道にあるから?
どーでもいい細かいところが無性に気になる。
お疲れ様でした〜。