会越国境 蒲生川持場沢~室谷川~大白沢

【日時】2017年7月15~17日
【メンバー】O野、F永、N山、T橋H、I田(記)

当初は、持場沢 井戸の沢から東岐沢を下降する2泊の計画でしたが、
天候がイマイチだったので持場沢を詰めて387mで室谷川に出合う沢を下降する1泊に変更。
大雨のため、結局2泊になってしまいました...

7月15日 晴れ/曇り

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持場沢を楽しく遡行

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何ヶ所か雪渓をくぐる

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室谷川・西の沢出合

この日は、名無沢をちょっと入ったところで泊りました。

 

7月16日 曇り/雨 時々豪雨

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室谷川を遡行

最後は快適とは言えないスラブを藪漕ぎまじりで登り稜線へ

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室谷側より快適そうな大白沢のスラブを下降

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しかし、大白沢には巨大な雪渓が残っていました。

どうみても、雪渓の上に乗れそうにないので、東にトラバースし、無事大白沢へ降りることが出来ました。

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ところが雨が強くなり、沢は濁流に。
大きい岩もゴロゴロ流れてきたので、さすがに下降はあきらめてビバークすることに。

 

 

お座りビバークを覚悟していましたが、F永女史が最高の天場を見つけてきてくれました。
なんと、3mx3mのタープが2枚張れる真平らなブナ森で、水も、枝沢から採ることができ、            とても快適なビバーク?でした。

7月17日

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雨も止み間が多くなり、水量もこの通り。
多少、増水しているものの下降には問題ありませんでした。

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天気も快復してきました。

 

 

途中から仕事道に乗り一安心。

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林道に出て車を回収し、湯ら里の一番風呂で汗を流し帰宅しました。

 

翌日の18日は、只見町全域に避難指示がでるほどの大雨だったとか...
被害がひどくなかったことを祈っています。