【日程】2009年3月26日
【メンバー】小暮、笹川
【ルート】武尊牧場スキー場〜中ノ岳(手前まで)〜西俣沢〜スキー場
スキー場トップから、緩やかな尾根を辿って上州武尊を目指しました。
しばらくは素晴らしい展望と、緩やかな尾根、ブナの巨木に癒されるが、
稜線が細くなってくると硬い雪面と洗濯板のような細かい凸凹に苦しめられる。
板を担いだ方が早い。
武尊山が見える頃には天気が怪しくなり小雪が舞う。
中ノ岳の直下でシールを外して西俣沢に滑り込む。
最初はそれなりに良い感じの斜面だったが。。
標高1500m付近から沢が出ており、滑れないどころか板を担いで高巻きを強いられる。ブリッジを使った渡渉もしばしば。今年は雪が少ないので沢コースはもうおしまいだ。登りよりも時間がかかり大変だった。
ようやく地形図の登山道が出てくるあたりからスキーが使えるようになり、林道を滑って道路に出た。このコース展望もよく、西俣沢の滑降も沢が出ていなければ良いところなのでもっと早い時期で雪が安定しているようならよいコースになると思います。