【日時】12/31〜1/2
【メンバー】田邉、藤岡、栗原、金沢、五十嵐、小川(記)
新人含めた田邉Pは年末年始は空木岳へ行ってきました。
本当は空木〜檜尾までの縦走の予定でしたが、寒波襲来!の知らせを聞いて往復に切り替えました。
初日。行きはよく踏まれた登山道を行く。下山者ともすれ違うが山頂に行った人は少ないとか。むむむ。
天気も悪そうなので本日は池山避難小屋までとしました。
静かな森の中の小屋で落ち着いた雰囲気です。が、小屋の中に張ったテントではおつまみの嵐が吹き荒れました。
二日目。元旦です。夜空に星が見えてて幸先のよい朝です。
今日はテントを進めるため全装備担いで出発しましたが、
明日の天気が悪いことを考慮して大地獄手前で荷物をデポして山頂アタックに切り替えます。
大地獄は鎖場の繰り返し、小地獄はトラバースという感じでトレースを拾えば問題なし。
さらに尾根を軽いラッセルで進み森林限界を超えるとガスに包まれた山頂がみえました。
駒石を超えたところでアイゼンを装着しますが、五十嵐さんは体調不良で山頂は断念。
残るメンバーでガスガスの山頂に到着!
すでに13時過ぎで帰りが心配なのでいそいそと下山します。
下りはトレースを使うと早く薄暗くなった16時半くらいに小屋に戻りました。
結局一日中、薄日が差す程度で寒波を感じるところはありませんでした。
田邉さんのザックからは、伊達巻、かまぼこ(紅白それぞれ)などなどが現れるは、お酒も続くは、
登頂祝いは盛大でした。
3日目。下りるだけなので7時近くまで睡眠。
1時間ちょいでスキー場下の駐車場に到着。温泉とソースかつ丼と駅伝を楽しんで帰途に着きました。
皆さんお疲れ様でした。