丹沢/玄倉川小川谷廊下

【日時】2017年7月30日

【メンバー】KR(L)、ON、YS、TK(記)(+ KB、HN)

 

先月の山行報告になりますが・・。

 

不安定な天気に翻弄された週末。元々は飯豊の沢に行く予定だった私たちが、右往左往した後流れ着いたのは、かの有名な小川谷廊下。前泊地は、同じように丹沢へ転進してきた他会のパーティで大盛況でした。

 

当日朝、別パーティとして同じ沢に入る予定だったKB&HNパーティと合流します。林道を1時間ばかり歩いて河原に下りると、沢山のツェルトが張られていました。30名ほどの団体さんが先に入られているとのこと。

 

入渓後は積極的に水を浴びつつ、メンバーそれぞれこだわりの(?)ライン取りで滝を登りながらマイペースに進みます。

 

 

水圧良好

水圧良好

 

 

 

それぞれのラインで

それぞれのラインで

 

水量も良い感じ♪

水量も良い感じ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに、石棚ゴルジュ5M滝に到着。先述の団体さんが滝左のリッジを登るために順番待ち中でした。YSさんは大勢のギャラリーに見守られながら滝の水芯をつっぱりで突破し、盛大な拍手をもらっていました。

滝の前に行列が!!

滝の前に行列が!!

 

 

 

 

 

 

 

ラストの8M滝は右壁からも登れますが、あえて水流突破を狙います。しかしドバドバ激しく水が落ちていて中々取り付かせてくれません。何度も跳ね返される新人メンバー達でしたが、先輩がお手本を見せると、次々と突破していくでは有りませんか。若手の成長に目を細めるKRさんでした。

ラスト8M滝。水芯突破なるか?

ラスト8M滝。水芯突破なるか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手本を示すON氏

手本を示すON氏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遡行後は、避けて通れないヒル撲滅タイムです。私はfine○rackのインナーの上から吸い付かれていましたが、半月以上たってもまだ痒みが残っています。無理に引き剥がすのは良くないみたいですね・・。

 

今回、かなりアグレッシブ(?)な面々が揃ったパーティでしたが、皆さんキャイキャイ楽しまれていました。有る意味シュールで思い出深い山行となりました。

toma について

東京都山岳連盟所属 [沢登り・雪山・山スキー・アイスクライミング・山岳会]
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