阿武隈川 楽翁渓遡下降

【メンバー】O川、他1名
【期間】4/28

昨年の怪我のリハビリに、阿武隈川の支流で福島・西郷村の謎の沢・楽翁渓に行きました。
おととしに下流から遡行して雄滝・雌滝上流でナメが続いてるのがわかり、今回は上流から見てきました。

前夜に羽鳥湖の道の駅で幕営し、朝は県道37号の楽翁渓の右俣源頭から入渓。
始めは倒木ばかりですが、下流へ下りるほどナメ床が出てきました。

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ところどころ、倒木でトロや河原がありますが、ずっとナメです。
ミニ沢上谷といった感じ?

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右俣にある雌滝は、下が見えなくて懸垂下降する勇気もなく、支流から左俣へ移ります。
本流の両岸は薄い下土とガレで尾根を越えるのも少し苦労します。

左俣の雄滝上もナメが広がっています。

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残置ロープもあったので、地元の方で入られる人もいるようです。

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【カタクリがひとつだけ咲いてました】

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【左俣の源頭】

左俣をつめて798mピークにでて再度、右俣に入り入渓点に戻りました。
日帰りの癒しの沢にはちょうどよかったです。