【日時】2018年6月23日~24日
【メンバー】K原(記) N口 U家 I島
以前入りそびれた駒倉沢に、下田川内デビューの3名と一緒に行ってきました。思ったより雪渓が多く残っていましたが、沢の楽しさをキュキュッと詰め込んだような楽しい遡下降となりました。
6/23 車を大久蔵沢出合近くに停め、堰堤上から室谷川に入渓する。以前見落とした駒倉沢出合はやはりパッとしないが、今度は間違えない。
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駒倉沢出合
しばらく歩くと、ゴルジュが現れる。少々肌寒いのでへつったり巻いたり。しかし元気な若者は果敢にゴルジュに突っ込んでいく。
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ゴルジュに突っ込む
水は冷たい。それもそのはず、高度400m過ぎた付近で早くも雪渓が現れた。
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早くも雪渓が
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雪渓の脇を登る
この後、断続的に雪渓が現れる。だが幸い悪い雪渓はなく、上か下を行けた。しばらく登っていくと、今度はスラブが現れた。こちらは傾斜も緩やかで楽しい。各々、フリーで登っていく。
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スラブが広がる
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高度感もあり楽しい
このあとはまた沢型が現れ、詰めていくといつしか稜線近くに導かれ、稜線に上がる。倉谷沢へはなるべく左にトラバースしながら、スラブにぶち当たらないように降りていく。本日はc500mくらいの河原で行動終了、早めにテン場に到着できたので、ゆっくりと宴会を楽しむ。心配した雨も、夜に少しパラついた程度だった。
6/24 今日は残りを下るだけ、と思いきや、ここからが倉谷沢本番だ。5m滝は懸垂となったが、へつり・クライムダウン・泳ぎを駆使して下降を楽しむ。最後は河原歩きから途中で林道に上がり、車の回収は元気な若者に任せ、強い太陽の光に濡れ物をのんびり乾かした。
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泳ぐかへつるか
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飛び込め
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やはり泳ぎ?