【日程】2024年12月7日
【コース】大倉口7:30~4合半合流点(引き返し)13:10/13:25~大倉口16:00
【メンバー】K原(記)、S木K、新K
「新潟方面は寒気が入って大雪予報ですよ。」不安気なS木Kの声をよそに、レンタカーは関越道を一路新潟方面へ。関越トンネルを越えてからの前泊は厳しいだろうということで、前夜は沼田の健康ランドに泊まることにした。そして翌朝、関越トンネルに突入。K原が雪道運転に慣れていないためS木Kがハンドルを握ってくれるが、暗く雪の舞う中の雪道運転で、視界が悪いのにトラックは追い越し車線から飛ばしていくし、ある意味これが今回の核心だった。
さて、そんなS木Kの頑張りで現地に到着。現地ももちろん雪だ。日曜日は午後からそれこそ大雪の予報のため、運転がやばいだろうということになり、当初予定の1泊2日はやめて、日帰りに切り替えた。荷物を軽くして、13時をタイムリミットとして行けるところまで、ということで大倉口から歩き出す。始めはツボ足で行くが、積雪が増えてきたため、途中でスノーシューに切り替えた。力強い新Kのラッセルで順調に進むが、斜面が急になってくると初スノーシューでライトニングアッセントでないS木Kが苦戦し始める。雪まみれになりながら、なんとか尾根が緩やかになった地点までたどり着いた。そろそろ合流点だと思うが、途中道を外してK原の号令で新Kが藪に突入。うーん、ヤブヤブだしやっぱり違うかな、と改めてGPS確認するとやっぱり違った。自分は藪には突入しないでさっさと正しい道に戻る。しばらく行くと、ありました!ピンクテープの合流点。4合半の標識の前で記念撮影をして、山頂はまたの機会にとっておき、来た道を引き返した。