日程:2009年6月20日
メンバー:L木下 浅井 佐貫 栗原
梅雨の晴れ間、風穴スラブに行ってきました。会員ならばいちどは訪れたい「トマの風穴」?? 冷水に浸かり、雪渓を越えてスラブへ・・・藪漕ぎの下山、短いながらも変化に富んだ1日でした。
【本流の小滝を登る】
【雪解け水の釜を越えて】
【足拍子本谷の雪渓】
謙信の廊下は雪渓が割れており、高巻き〜懸垂で取付へ。
【風穴スラブ取付】
【スラブを快適に登る】
【傾斜が強くなりアンザイレン】
【風穴を目指して】
スラブ上部は傾斜が増し、ザレていやらしくなる、右手のブッシュ沿いが正解。トマの風穴は凡そ幅10m×高さ5m×奥行5mの大穴でした。
風穴からは左手に回込んで藪〜いやらしい草付きを登って中間尾根へ、藪漕ぎ30分ほどで稜線に出る。稜線は薄すら踏跡が残る藪尾根、約30分ほどで荒沢山ピークについた。
【静かな荒沢山ピーク】
カドナミ尾根を下山、藪の中の踏跡を拾って1時間半ほどで土樽に下山した。