【日程】8/4
【メンバー】大田原L・栗原(記)
久々に二人で沢に行ってきました。場所は、日帰りには少々長い、釜川ヤド沢。「下山遅延するなよ〜」の声に送られながら出発。
気合を入れて、6:00出発。取水口から入渓し、小一時間ほどで左俣との出合に到着する。そこからは小滝が出てくるが、大田原さんが華麗な泳ぎ+滝登りで、次々突破していく。以前泳いだ長い淵は、埋まったのか大半は腰程度で、泳ぐ部分は少々だった。予定よりだいぶ早く三つ釜に到着。なかなか圧巻である。ヤド沢に入ると、ナメ滝を筆頭に、次々と滝が現れる。3段の滝は右の藪から滝に下り、3段目をフリーで上るが最後が少々厭らしい。15m滝は闘志満々の大田原さんがザイルを引いてリードする。次の20m滝も、水流左の流水溝のような溝を大田原さんトップで直登する。水流ドバドバの3m滝は、私はさっさと巻きに入ったが、大田原さんはここもトライしていた・・。すごい…。30m大滝は流石に右から巻いて、碧苔の生えたような4段滝を超えると、沢は穏やかになる。奥の二股を右にとり、少し行くと林道に突き当たった。時刻はまだ11:30。やはり、というか、いつも通り、駆け抜ける山行となってしまった。
【三つ釜】
【4段の滝】