2011年7月24日
メンバー T邉(L) I十嵐 F永
泳ぎの沢を求めて、南アルプス早川の黒桂河内へ出かけたが、明るくなってみたら先日の台風の影響か川は茶色の流れで増水気味。地元の商店で聞いた話だと300?も降ったとか。そこで一路、木曽の柿其渓谷へ転進となった。
渓谷の遊歩道をそれて牛ヶ滝を巻いたところから入渓。昨日の茶色の川とは打ってかわって、きれいな清流。快晴。日差しも出てきた。今日は泳ぐぞーっと気合を入れる。
【きらきら光る渓谷】
【テンカラで魚影を追うI十嵐さん】
【お助け紐ください】
泳いだ後は荷物も重くてフェルトではフリクションがきかず、お助け紐をだしてもらった。
【I十嵐さんでも足はつきません】
ここは上からロープを投げて貰い泡立つ落口の左岸から上陸。
【霧ヶ滝とリーダー】
この滝を越えるには右岸の林道まであがらなければいけないが、思ったより悪く必死な巻きとなった。
【上州うどんで腹ごしらえ】
再び水流に戻るとお腹が空いたので、うどんと炭酸で一息つく。
【箱淵を泳ぐ私】
実際泳ぐのは10m程度だと思うが、足がつかないと長くかんじる。リーダーはクロールで軽やかにやってきた。
【箱淵でクロールするリーダー】
ここでタイムアップ。帰宅後調べたら、溺石淵、カモシカ帰り、雷の滝、中兵衛峡と続くらしい。本当にきれいな清流で、いつまでも遊んでいたいようなところだった。いつか上流まで遡行してみるぞ!