八甲田/奥入瀬川・黄瀬沢

【日程】 2007/10/6〜10/8

【メンバー】高橋、山口、高柳、植島 
4年がかりの「八甲田・黄瀬沢」に行ってきました。
「黄瀬沢」下流部は微妙なヘツリを要求させるなど楽しませてくれます。そして屈曲するたびに、「今度はどんな渓相に?」と興味津々の素晴らしい沢旅でした。
下降は隣の「橇ケ瀬沢」を下る計画でしたが、私の膝の具合が(実は腰が原因らしい?)悪く、上流部から「黄瀬沼」(静かな登山者もまれな素敵な雰囲気を醸していた)を訪ね、薮のひどい切開きを1時間ほど登って登山道に。「軍用道路」を「猿倉温泉」に向かいました。
折角なので「矢櫃沢」を渡る「矢櫃橋」袂で幕営。
飯も食べ終わり、お酒も結構入ったところで「明日は未明から大雨」の天気予報に、高柳君から「撤収して下り、車も回収しておきましょう」との提案。
とき既にPM7:00前・・・。

それでも全員に異論はなく、すばやく身支度を。流石に軍用道路だった事、酔っ払いでも安全に、コースタイムを20分ほどオーバーして、1時間強で温泉着。トイレ隣の休憩場にテントを張り、タクシーを呼んで、山口・高柳さんが蔦温泉先の林道終点付近の車回収に成功。運転手も快く?夜道の悪路を入ってくれました。
朝起きで7:30頃「谷地温泉」(鄙びたとても良い湯で400円)でお風呂を頂き・・・猿倉温泉は9:00からという事で丁重に断られました・・・早目の帰京になりました。