【日時】2008年2月9日(土)〜11日(月)
【メンバー】田辺(利)、矢野
【ルート】妙高杉の原スキー場〜高谷池〜火打山往復
曇りの初日、荒れた二日目、快晴の三日目と目まぐるしく変化する中、印象に残るツアーとなりました。(写真は全て11日(月)撮影)
日と登る
シュカブラと
薄赤く
火打山頂から焼山
火打山頂から
火打山頂直下・奥に他Pのシュプール
火打山からの帰り道
左奥から妙高山・三田原山・黒沢岳・高谷池ヒュッテ
黒沢岳北鞍部から
黒沢岳を滑降して
2/9:スキー場トップは三田原山を目的としたスキーヤーが大勢。三田原山までしっかりしたトレース有り。三田原山からは人が減る。予定では黒沢ヒュッテ周辺に幕としていたが、今夜から明日朝にかけてのみ荒れそうなので、高谷池ヒュッテに泊まることとした。小屋には昼過ぎに到着。周辺を少し滑って本日の行動を終了とした。15時頃から雪。小屋には5パーティー。
2/10:雪と風。視界不良。11時頃に少し落ち着いたため火打山山頂を目指すも、森林限界を越えた所で真っ白。風も強い。撤退。
2/11:無風快晴。他パーティー含め6時頃発。一帯は無音。山頂まで日の出、モルゲンロートを楽しみながらスキーで登る。山頂からは南面滑降、標高2000m程度まで。雪は無抵抗。我々だけではなく他パーティーの滑りも見て堪能。登り返して小屋へ。小屋からもそれぞれのシュプールが見える。早々に小屋を出、黒沢岳に登って東面滑降。ここも雪が良く一気。三田原山に最後の登り。後は最後のパウダー滑降。雪は重めだが、1000mもの滑降には何も言うことはない。池ノ峰付近を経て杉の沢スキー場へ。
三田原から見た焼山・火打山