【日時】2016年10月1日～2日
【メンバー】Ｔ邉、Ｈ原
遅い投稿すんません。
寡雪の年なので普段は雪が多そうな蛇子沢に行ってきた。
河原歩きが長いだろうと思っていたら最初からめんどくさい滝が現れる。
3段40m滝。水線に近いあたりを越えられたが時間かかった。
ここから大高巻きしようと大きく上がってしまったところから地獄は始まる…左壁から小さく巻けたか…？いや…
悪いトラバース、その後懸垂でゴルジュに戻ってくる。戻ってきていいのか…
隠されたゴルジュが姿を現す。なにがなんだかわからない。どこまで続いているのかもわからない。このとき15時。焦る。
結局少し戻って左岸の悪いルンゼに活路を見出し、その後藪を漕いで越した。
懸垂で降りてきた、右俣と中俣を分ける二俣の手前の滝の、手前の幕場。ゴルジュまっただ中。
すぐそこに滝。後ろにも滝。側壁からは逃げられない。
明日は、どっちだ。
翌日、4段80m？の滝を巻く。岩がボロボロで灌木帯に上がるまでが辛かった。
大滝を越えると終わったも同然。
1級の沢のような快適な遡行が続き、ハッピーエンドを迎える。