西上州・荒船山塊・相沢奥壁の氷曝

【日時】 2008・02・24 【メンバー】L高橋(記・写真)・田邉・棚橋・小川
昨日に引き続き< 下仁田・道の駅>から現地へ。車止でN会ご一行5人と出会い、「ヤーヤー」。

約一時間半足らずアプローチで相沢の氷曝へ。新雪が着いていたので、足元が安定していて楽だった。
大氷柱は大きく、たいした練習も出来ないと判断し、隣の「エイプリルフール」に並んだ氷へ。「雪表山岳会の3人P」が到着していた。
まずは定石通り、田邉君がロープを引きトップロープを設定。氷は柔らかめだが、結構割れるのが難。

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当初は小川君にリードを練習してもらおうかと思っていたのだが、彼にはまだ無理なようだ。
田邉君の事細かい指導の甲斐あってか、最後のほうではスムーズな登りを見せる。

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右側が4級+〜5級―、左側5級―位の氷だが、20m足らずなのでよい練習になった。
大氷柱に戻るとK会のHさんがパートナーのUさんと登っているのを見付けてエールを交わしながら写真撮影。随分知り合いにお会いするものだ。
帰りしなに踏み跡を間違えたり、途中でバイルを落として探しに戻ったりした私が集合の5時を大幅に遅れて皆さんに心配を掛けてしまった。

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ツララ状だが良い氷が着いている。