上州武尊・尾瀬西山/山スキー

【日程】:2012年1月28日〜1月29日

【メンバー】:L田辺、前田T、前田N、長谷川J(以上トマの風)、キノコ先生(RSSA)

そろそろ雪がたまってきた場所を探して、武尊山周辺で遊んできました。

●1/7(雲時々雪):武尊山 名倉沢
<水上宝台樹TOP(1400m)〜名倉の頭付近(1692m)〜名倉沢〜スキー場下部(920m)>

1年振りに武尊北面に行ってきました。
水上宝台樹スキー場トップから、延長する尾根上をのぼていく。

ski場TOP
<スキー場トップ>

前日からの降雪で深いところでは、20cm位の新雪がある。
尾根上は藪と地形が複雑なのでトラバースしながら進む。
ラッセルを交代しながらズンズンと進む。

ラッセル
<ラッセル隊>

名倉の頭付近で時間切れ。
今回はここから滑り開始。

滑る1

滑る2

滑る3

北向き樹林帯と、寒さのおかげで雪は良く、パウダーを楽しんだ。
このあとは、武尊をグルリと周り、鎌田へ向かった。

●1/29(雲時々強風):西山 西栗沢
<戸倉(1100m)〜東尾根のコル(1700m)〜西栗沢〜戸倉(1100m)>

除雪終了点から、林道を進む。
スノーシェードを過ぎたあたりから、北東尾根に取り付く。
冬型が残っているのが、強風に吹かれながらのラッセルとなる。

rindou
<林道を行く>

斜面を登りきり、尾根上に出ると強風に吹かれ始めた。

higashi-one
<東尾根>

条件も良くなく、時間も押して来たため東尾根のコルから滑り始める。
上部は藪に囲まれているが、少し降りれば快適なブナ林が広がる。
もちろん雪質は◎ 吸い込まれるようにグングンと滑り降りていく。

一昨年と比べて、雪が少なく下部の沢処理に苦労した。
もう少し振らないと沢は埋まりきらない。スキー場積雪で200cmは必要だろうか。

sawa
<徒渡ポイント>

西山を滑る会@宣伝部長(記)