内ノ倉川焼峰沢

【日時】2017/08/26

【メンバー】K原(記) MJ

お盆のミニリベンジと9月のプレを兼ね、飯豊の内ノ倉川焼峰沢へ行ってきました。当日は明け方まで雨。本流の濁流を見た時は、行けるのか?との不安も湧きましたが、無事、楽しんでくることができました。

8/26 朝まで降り続いた雨のせいで川は明らかに増水している。ゆっくりめの9時過ぎに内ノ倉ダムを出発、焼峰沢の出合までは踏み跡をたどる。焼峰沢も水量は多いが、本流と違って絶望的な感じではない。出合で少々減水待ちをしたあと、入渓した。天気は回復傾向、嬉しいがまだまだ水量が多くて小滝がヒョングっている。今日は行けるところまでとして進んでいく。フリクションがよく効いて、心強い。時間をかけながらも、目標のc630二俣付近まで進んで幕とした。雨に濡れてなかなか大きくならなかったたき火は、MJの執念で夜中になって燃え盛っていた。DSCN0713 - コピー

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8/27 朝から小滝のシャワークライムでずぶ濡れ。寒い…。途端に動きが鈍くなる私を尻目に、MJが力強く突破していく。3時間ほどで稜線に到着。焼峰山はすぐそこ、しばし周囲の山や沢に見惚れたあと、登山道を下降、ウグイス平から赤倉岐沢を下降する。1箇所懸垂を必要としたが、あとはクライムダウンと高巻きで下りられた。途中、橋が現れてからは林道跡に上がり、ダムまでポクポクと戻った。